早いもので新年度がスタートしてから2ヶ月が経とうとしています。幼稚園の子どもたちは暑さにも負けず、戸外で元気に体を動かしたり、泥んこ遊びやはだし遊びを楽しんでいます。並んで歩くのも上手になりました。
絵の具の活動も始まり、スポンジでのスタンプや色の混色など、絵の具ならではの面白さを味わっています。
また、クラス毎に話し合って決めた野菜や植物を育てています。土作りから始め、水やりをしながら成長を観察する子どもたち。
今年はひまわりぐみさんが、水耕栽培にもチャレンジしていましたよ。
お天気にも恵まれ、野菜はぐんぐん生長!さくらぐみのラディッシュと、ひまわりぐみの豆苗は収穫して味見もしました。
自分たちで育てた野菜は、どんな味だったかな?
さくらぐみのラディッシュとゆりぐみのカブには、こんなお客さんもやって来ましたよ。小さな青虫です。それだけ美味しい野菜に育っていた証拠ですね😄
最近は大きい物をあまり見かけなくなったカタツムリ。歌では知っている子どもたちは図鑑を見ながら、これは角なの?やりなの?頭なの?眼なの?…と真剣です。
こちらはビオトープを観察する子どもたち。毎年この時期に現れるのは…こちら。
そう、トンボの幼虫・ヤゴです。タイミングが合うと、羽化するところを見られます。水中で育って空へと飛びたつ生き物の不思議に、子どもたちだけではなく先生たちも夢中です。
また、保護者の方がご家庭で育てていたアゲハチョウを譲って下さいました。綺麗な模様を間近で見られ、虫が苦手なお子さんも「かわいい~」と喜んでいましたよ。観察後には、自然へ帰しました。
続いては、『キッズファイヤープロジェクト』の様子です。年長児が幼年消防クラブ員となり、太白消防署の方々と太白地区女性防火クラブ八木山支部の方々に、自然災害からの身の守り方を学びました。
年中・年少・満3歳さんも一緒に見学させて頂きましたよ。
今年は放水の様子も見せて頂き、大喜びのこどもたちでした。